【2021年7月版】豪ドル/NZドル(オージーキウイ) セントラル短資手動トラリピ設定と運用実績!月平均3万円の利益

投資

最終更新日 2021年9月5日

こんにちは、コテツです。

私は現在セントラル短資(FXダイレクトプラス)で豪ドル/NZドルの手動トラリピを運用しています。もともとトライオートFXで運用していましたが、スプレッドの差を考えて、2021年5月末からセントラル短資での運用に切り替えたところです。

そのため、若干の運用条件は違いますが豪ドル/NZドルの運用自体は1年ほど続けていて、概ね月平均3万円を達成できています。
トライオートFXでの運用実績はこちら。
トライオートFXの評判、手数料は?自動売買でのFX取引を解説!!

今回は現在運用しているセントラル短資について、わたしの設定と運用実績を公開しているので、『仕事以外の収入がほしいけど、怖いなあ』という人も、この記事も含めこのブログの内容を参考に不労所得を構築してみてください。

この記事を読んでわかること
  • コテツの運用実績⇒月平均3万円の不労所得
  • 現在の手動トラリピ設定
  • 運用に必要だった資金
    ⇒コテツ実績だと80万円でスタート
トライオートFX
FXダイレクトプラス

動トラリピの運用実績

まずはこちらが2021年6月からの手動トラリピの実績です。

2021年7月の運用実績

当月実現損益:46248円
累計実現損益:72442円
評価損益:-9749円
合計損益:62693円

まだ手動トラリピを初めて2ヶ月なので実績は乏しいですが、自動でのトラリピ実績も含めて、平均月3万円にはなっています。

初月に合計損益がマイナスになりましたが、7月には大きく実現損益も伸ばし、合計損益もプラスとなっています。

FXダイレクトプラス

ドル/NZドルの手動トラリピ設定を公開

設定概要

 買い注文売り注文
注文通貨単位1万~1.1万通貨1万~1.1万通貨
レンジ上限値1.059951.11805
レンジ下限値1.001951.06005
トラップ幅20pips20pips
利確幅20pips20pips

 

設定詳細

全新規注文レートおよび決済注文んレートの一覧を記載しております。
非常に縦に長いので確認する際は↓を押して一覧を表示してください。

買い/売り新規注文レート決済注文レート数量
売り1.118051.1160510000~11000
売り1.116051.1140510000~11000
売り1.114051.1120510000~11000
売り1.112051.1100510000~11000
売り1.110051.1080510000~11000
売り1.108051.1060510000~11000
売り1.106051.1040510000~11000
売り1.104051.1020510000~11000
売り1.102051.1000510000~11000
売り1.100051.0980510000~11000
売り1.098051.0960510000~11000
売り1.096051.0940510000~11000
売り1.094051.0920510000~11000
売り1.092051.0900510000~11000
売り1.090051.0880510000~11000
売り1.088051.0860510000~11000
売り1.086051.0840510000~11000
売り1.084051.0820510000~11000
売り1.082051.0800510000~11000
売り1.080051.0780510000~11000
売り1.078051.0760510000~11000
売り1.076051.0740510000~11000
売り1.074051.0720510000~11000
売り1.072051.0700510000~11000
売り1.070051.0680510000~11000
売り1.068051.0660510000
売り1.066051.0640510000
売り1.064051.0620510000
売り1.062051.0600510000
売り1.060051.0580510000
買い1.059951.0619510000
買い1.057951.0599510000
買い1.055951.0579510000
買い1.053951.0559510000
買い1.051951.0539510000
買い1.049951.0519510000~11000
買い1.047951.0499510000~11000
買い1.045951.0479510000~11000
買い1.043951.0459510000~11000
買い1.041951.0439510000~11000
買い1.039951.0419510000~11000
買い1.037951.0399510000~11000
買い1.035951.0379510000~11000
買い1.033951.0359510000~11000
買い1.031951.0339510000~11000
買い1.029951.0319510000~11000
買い1.027951.0299510000~11000
買い1.025951.0279510000~11000
買い1.023951.0259510000~11000
買い1.021951.0239510000~11000
買い1.019951.0219510000~11000
買い1.017951.0199510000~11000
買い1.015951.0179510000~11000
買い1.013951.0159510000~11000
買い1.011951.0139510000~11000
買い1.009951.0119510000~11000
買い1.007951.0099510000~11000
買い1.005951.0079510000~11000
買い1.003951.0059510000~11000
買い1.001951.0039510000~11000

設定情報の解説

過去数年のチャートから、豪ドル/NZドルはだいたい1.00000~1.12000のレンジ相場が続くのではないかと想定しています。

その中で1.06000を中心にハーフ&ハーフ戦略をとり、1.00000~1.06000で買い、1.06000~1.11200で売りとなる設定としています。

ただ、全注文を常に発注状態にしているわけではなく、その時のレートの前後数本を発注している状態です。
例えばその時のレートが1.05000であれば、もちろん1.05000~1.06000までの買いポジションは保有していて、それより下は大体10本程度、つまり1.03000程度までの買い注文を出している状態です。

ちなみに買い、売りともに0.00005ずらして注文しているのですが、これはこれまで運用してきてきりの良い数値に到達する少し手前で切り返すことが多いように感じているからです。
(例:買い:1.05995→売り約定:1.06195)

また、1.00000~1.05000の買い、1.07000~1.12000の売り数量は、その時の状況に応じて11000に増やす場合もあります。
このように注文数量を多少変更することはありますが、注文レートは絶対にずらしません。(ただ、手動のため、大きく上下の値動きがあったときに決済された分の新規注文をセットできないことはあります)

今後の追加戦略想定

今後運用資金が増えてきたら、
1.現設定の数量を増やす
2.トラップ幅を10pipsにする
等の追加設定の運用開始を想定しています。

豪ドル/NZドルの特徴

みなさん、オーストラリアとニュージーランドってなんとなく似たようなイメージがありませんか?
同じオセアニアであるというのはわかるかと思いますが、
そのほかにも
・資源国である
・最大取引国が中国である
などの似た特徴があり、
どちらかの国の通貨価値が極端に上下することが比較的少なく、せまい範囲で値動きすることが多いです。
実際、コロナの影響により様々な通貨ペアで大きな値動きがあるなか、豪ドル/NZドルは動きはしたものの、設定しているレンジをはみ出すことなく今まで来ています。

ントラル短資でこの豪ドル/NZドル 手動トラリピを運用する特徴

数あるFXサービスの中で現在私がセントラル短資で運用している理由やその特徴を解説します。

FXダイレクトプラス

スプレッドが最狭水準

私がセントラル短資で運用をしようと決意した一番大きな理由はこのスプレッドです。
セントラル短資では時間帯にもよりますが、最も狭い時間帯で驚異の1.0pipsととてつもない狭さとなっています。

各社のキャンペーンや時間帯等違いはあると思いますが、1.0pipsは他のFX会社で今のところ見たことがありません。

FX会社スプレッド(pips)
セントラル短資(ダイレクトプラス)1.0
マネースクエア3.3(変動)
インヴァスト証券(トライオートFX)5.8
外為ドットコム1.9

スワップポイントが0

これは今後もずっと継続されるか不明ですが、現時点で売り・買いともにスワップポイントが0です。もちろんプラスでもないのですが、長期でポジションを保有することが多いため、マイナススワップが発生しないというのは非常にポイントが高いです。

短時間での上下があった場合に機会損失の可能性がある

手動での運用ですので、当然決済されたらそれと同じ設定分の新規の注文は自分で設定しなければいけません。豪ドル/NZドルではそれほど頻繁に20pipsの乱高下が起きることはありませんが、実際に私も決済されてから新規注文を設定する前にそのレートに到達したことがあります。その際は自分が確認できたタイミングで手動で本来保持するべき数だけポジションをセットしますが、もちろん日中本業の仕事で確認することができずに機会損失するということも可能性はあります。

そういった心配をせずに新規の注文設定も完全自動で運用したい人はトライオートFXのような自動売買のできるサービスを利用するのもありだと思います。

トライオートFX

要な証拠金想定

この運用想定の中で各ポジション10000通貨として、各レートになった場合の必要な口座上の証拠金を計算してみました。

セントラル短資では証拠金維持率が100%を下回った時に強制ロスカットが実行されます。この証拠金維持率はその時点で全ポジションを決済した場合の口座残金(口座清算価値:口座上の証拠金+評価損益)を維持証拠金で割ることで計算できます。計算式に表すと次のとおりです。

証拠金維持率=口座清算価値÷維持証拠金×100>100%

つまり口座清算価値が維持証拠金を上回っていればいいわけなので、維持証拠金の金額に加えてその時持っているポジションの評価損益分の差額も含めた金額が口座上の証拠金としてあればいいわけです。
ちなみに豪ドル/NZドルペアの維持証拠金は1万通貨あたり400AUDとなっていますので、1AUD:80円の時に1万通貨分ポジションを保有していたら、維持証拠金は400×80=32000円となります。

これをもとに各レート時点で証拠金維持率が100%ちょうどになる金額を計算しています。ただし、1AUD:80円と想定して計算しているのと、はじめからこの最大の金額が必要かというとそんなことはなく、1.06のレートの時に運用をスタートして一気に各レートまで到達した場合に必要な証拠金です。
実際にはそこに到達するまでに決済益があるはずなので、これよりも少ない金額からスタートすることは可能です。
また、各ポジションの数量を半分、1/10にすればそれだけ必要な証拠金も減ります。

ちなみに私は80万ほどでスタートして今の所問題なしです。

レート評価損益保有通貨維持証拠金口座上に必要な証拠金
1.11805-69600030万9600001656000
1.11605-64960029万9280001577600
1.11405-60480028万8960001500800
1.11205-56160027万8640001425600
1.11005-52000026万8320001352000
1.10805-48000025万8000001280000
1.10605-44160024万7680001209600
1.10405-40480023万7360001140800
1.10205-36960022万7040001073600
1.10005-33600021万6720001008000
1.09805-30400020万640000944000
1.09605-27360019万608000881600
1.09405-24480018万576000820800
1.09205-21760017万544000761600
1.09005-19200016万512000704000
1.08805-16800015万480000648000
1.08605-14560014万448000593600
1.08405-12480013万416000540800
1.08205-10560012万384000489600
1.08005-8800011万352000440000
1.07805-7200010万320000392000
1.07605-576009万288000345600
1.07405-448008万256000300800
1.07205-336007万224000257600
1.07005-240006万192000216000
1.06805-160005万160000176000
1.06605-96004万128000137600
1.06405-48003万96000100800
1.06205-16002万6400065600
1.06005-01万3200032000
1.05995-01万3200032000
1.05795-16002万6400065600
1.05595-48003万96000100800
1.05395-96004万128000137600
1.05195-160005万160000176000
1.04995-240006万192000216000
1.04795-336007万224000257600
1.04595-448008万256000300800
1.04395-576009万288000345600
1.04195-7200010万320000392000
1.03995-8800011万352000440000
1.03795-10560012万384000489600
1.03595-12480013万416000540800
1.03395-14560014万448000593600
1.03195-16800015万480000648000
1.02995-19200016万512000704000
1.02795-21760017万544000761600
1.02595-24480018万576000820800
1.02395-27360019万608000881600
1.02195-30400020万640000944000
1.01995-33600021万6720001008000
1.01795-36960022万7040001073600
1.01595-40480023万7360001140800
1.01395-44160024万7680001209600
1.01195-48000025万8000001280000
1.00995-52000026万8320001352000
1.00795-56160027万8640001425600
1.00595-60480028万8960001500800
1.00395-64960029万9280001577600
1.00195-69600030万9600001656000

 

ントラル短資の始め方

ここまでの内容を参考に運用を始めてみたいと思った人は下のリンクからセントラル短資の口座を開設して豪ドル/NZドルを運用してみてください。

FXダイレクトプラス

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